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「あらしのよるに」アニメ化に一言

名作絵本がTVアニメ化! 『あらしのよるに ~ひみつのともだち~』、4月放送 
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/arashinoyoruni/


「あらしのよるに」はシリーズ通して本当にいい作品です。私がこの作品と出会ったのは、娘の通う幼稚園での観劇会で劇団「円」さんが舞台で演じたのを観たのが最初。確か1997年だったと思います。
その時の俳優さんはガブが「関貴昭」さん、メイが「金田明夫」さん。関さんは最近では龍馬伝とか出てましたね。金田さんは今平清盛に出ておられます。
どちらもオジサン(失礼!あせあせ)で、この二人がガブとメイを演じた「あらしのよるに」はそれはそれは素晴らしい舞台でした。
私、恥ずかしながらこの話知らなくて、観るまでは「どうせ絵本だし・・・」くらいの気持ちだったんですが、終わってみれば子供よりも自分の方がすっかり感動し夢中になってしまったと言う作品です。

その後シリーズ全部買い集め、今でも時々ガブとメイの世界に触れたくなると、本棚から引っ張り出してきて眺めては暖かい気持ちになっています。

そして更に感動したのはガブを平田さん、メイを石田さんが演じたドラマCDです!これは本気で素晴らしかった!!もう途中から涙で前が見えなくなってしまうくらい、お二人の声の演技が素晴らしくって、今脳内で思い出すだけでもじわっとしてしまう程です。もし、この作品が好きだって方で聞いたこと無い人がいたらこれはお勧めです。是非一度聴いてみてください。

そして今日のニュースでみたテレビアニメ化のお話。確かに悪くは無い、悪くは無いですが一言言わせてもらいたい!!

「何でメイが♀なんですか!?」

これって読む人の受け取りかた一つだと思うんですが、原作に置いては性別に関しては何も書かれていないのです。ただ狼とヤギの友情の話としかわからないんです。私は最初に観た舞台ですっかりどちらも♂ってイメージが擦り込まれてしまったせいか、ガブもメイも男の子!と信じて疑ってはおりませんでした。しかし昨年とある劇団でこの作品を演じてるのを見て、メイが♀設定だったのでビックリしたんです。その時に感じた違和感といったら無かったですよ。
ガブに対して甘えた口調で喋るメイ。・・・・ありえない。

これはガブとメイを♂♀にすると恋愛の要素が加わってしまい、本来描かれるべき友情の部分がなんだかとっても打算的なものに見えてしまうのです。観てる間ずっと「そうじゃない!メイはそんなこと言わないし、ガブもそんな目でメイのことを見ない!!」って心の中で思っておりました。
まあその劇団の演出家さんの考えなので否定するつもりはありませんが、私にはとても受け入れ難い演出でした。

そしてアニメのメイは釘宮さん。これは♀設定と考えていいんでしょうかね?まあ多分そうなんでしょうね。アニメ声のメイか・・・・釘宮さんはとてもお上手な方なので前述の劇団のようなことにはならないとは思いますが・・・・。

話の中で二匹が崖を登るシーンがあります。前を行くメイのお尻を見ながらガブが心の中で「美味そうだ・・・」と思うのですが、♂が♀のお尻を見て「美味そう」はやっぱりまずいですよね。まあもっとも♂が♂のお尻をみて「美味そう」ってのもやっぱりまずいことには違いないと思いますがね(笑)

とにかく期待半分不安半分で臨ませていただきます。どうか恐いことになりませんように。

ORANGEが美味しくなりました(ALTAR BOYZ)

O

2月11日「ALTAR BOYZ」ORAGEチーム観劇。

前回からREDチームとORANGEチームに分かれたALTAR BOYZ。REDのアダルトな(笑)雰囲気に比べると、フレッシュなイメージがしてたORANGE。でも今回はもっとフレッシュなGREENチームがいるので、言うなれば「中堅」ってとこでしょうか。ならREDは?!もちろん「大御所」でしょう!

さて、ORANGEチームですが、正直あまり期待はしてませんでした。(ごめんなさいあせあせ)前回も、やっぱりREDには敵わないなぁ・・・って印象でしたので、今回もそんな感じだろうと。でもDのメンバーから3人も出てるし、観ときますか~・・なんて軽い気持ちで行ったのですが・・・・・・。

これがとんでもない大間違い!!すいません、最初に謝っておきます。今回の彼らは違いました。
いや~なんと言いますか、まず貫禄がつきました。それでいてやはり若い!
若いってのはやっぱりいいですね。とにかく最初から全力投球!!
ORANGEチームは仕切りがマシューじゃなくてルーク役の森君なのは仕方ない。
若いとは言え、森君はすでに30代だし振り付けも担当してますからね。
まあ、中塚君も頑張ってはいますが全員を引っ張るにはちょっと力不足かな。
それでも前回に比べると、格段歌が上手くなってましたね。確かに東山マシューと比べてしまうとちょっと可哀相だけど、あの皓平が!?ってちょっと驚きました。随分ボイトレしたんでしょうね。ずっごく頑張って歌ってる感じがひしひしと伝わってきましたよ。

ダンスに関しては皓平、森君、泰ちゃんはもう言うことないでしょう。皓平のダンスはホント切れが良くて綺麗。ただリーダーのような色気が出るにはまだまだ修行が足らないってとこでしょうか。
森君に関しては何をかいわんやですね。もう一曲目から汗だくでパワー全開で踊ってくれました。泰ちゃんはとにかく若い!!若さゆえの全力全開って感じです。REDチームに感じる「余裕」がORANGEチームには無かったです。でもそれが新鮮さをかもし出してくれてるんじゃないでしょうか。

今回初参加の「鯨井君」「三上君」も他のメンバーに負けることなく、存在感を出してましたね。特に鯨井君のマークは最初から最後までお腹抱えて笑っちゃいました。もう完全に「オネエ」になりきってる鯨井君が可笑しい!!
まあ、私の解釈では「マーク」は別オネエキャラでは無いと思うのですが、まあこれはこれで有りかと。中途半端にグレーゾーンを演じるよりは、いっそ潔いかもです。
会場も正直REDの時より笑いが起こってたようだし、歓声も大きかったように思います。多分来てるファンの年齢層がREDより低いんじゃないかな。全てにおいてノリが良かったです。そう言う意味では舞台と客席の一体感があったように思います。
メンバーのサービス精神も旺盛だし、私の見た回では中塚マシューが鯨井マークにチュウしてましたからね(笑)そりゃ客席は大喜び。

そうそうそう言えば思い出しましたよ。皓平君ってそう言うキャラだったよね。Dの公演の時も、いっつもリーダーに迫ってチュウしてたっけ。時にはそれが森君だったときもあったけど、最近はそう言うの無いもんなぁ。ファンからしたら賛否両論ってとこだったみたいだけど、私的には指でOKGJ!だったのに。確かに、Dの目指すところが女性ファン獲得であれば、メンバー同士のいちゃいちゃよりも、お客さんへのアピールの方が大事か。でもさぁ~正直イケメン風に「LOVE YOUハート」とか言われてもなぁ・・・って思うのはワタクシの頭の中が腐っているからでしょうか。いやそうだろう。Dのファンの方ゴメンなさい<(_ _)>

と話は飛びましたが、森君率いるORANGEチームは凄くいいチームに成長してました。こんなことならもう2,3公演観とけばよかった!!後は千秋楽のみ。出来ればまたこのメンバーでやって欲しいなぁ~。それはREDも一緒だけど、ORANGEには特にそう思いました。

ちなみにGREENの公演は観る機会が無く、どんな感じだったのかまったく解らないのですが、若手のALTAR BOYZさぞ弾けたことでしょう。う~ん、一回くらい観とけばよかったかな。今更ながらちょっと後悔。

懺悔せよ!「ALTAR BOYZ 2012」

Main「汝、罪あらば懺悔せよ!」

オフブロードウェイミュージカル「ALTAR BOYZ」の再々演。

新宿Faceにて「RED・ORANGE・GREEN」チームが絶賛上演中!!

私事ですが、誕生日でした。ってもう翌日だから過去形(笑)
この年になると、自分でも覚えていない・・つか覚えていたくない!?なので朝から旦那に「おめでとう」なんて言われると、嬉しいというよりもちょっとムッとしてしまう自分がなんとも悲しい(笑)

ホント1年なんてあっという間ですね。今年の誕生日は自分ご褒美で舞台を観てきました。

「ALTAR BOYZ」

とは言え、別に誕生日じゃなくても行くんですけどね。まあ言い訳ってことで。

初演、再演、再々演と3回目の舞台。初演が2009年だからもう3年も経つんだと改めて時の流れの速さに驚いてます。ああ、どうりで年を取るのが早いわけだ!(しかし年は取っても精神年齢は年々低くなってる気がするのは気のせいでしょうか??)
今回はRED,ORANGE,GREENの3チームに分かれての公演。もちろん一番のお目当て、REDチームを観劇してきました。

R

さすがに貫禄、年季入ってます(笑)Japan Altar Boyzと言ったらこのメンバーと言っても過言ではないでしょう。今回マーク役が中河内君から橋本君に変わりましたが、恐いお兄さんたちに混じってよく頑張ってました(笑)
橋本君は歌が美味いですね!ただマサ君のような「リーダー大好きハート達(複数ハート)ハート達(複数ハート)オーラはちょっと少なめでしたが、それはそれでOKでしょう。何故ならファンとしてはやっぱりマサ君とリーダーのあの仲良しぶりが忘れられませんからね、何だか「リーダーったら浮気?」って気になってしまうからです(笑)
むしろリーダと豪さんのグダグダのいちゃつきの方が目立ってましたよ!いいですね~30過ぎのオジサン二人のラブラブぶりは、見てて実に目の保養で御座いました。

舞台自体は演出も特に変わりなく、相変わらす歌って踊っての賑やかで楽しい舞台でした。メンバーの皆さんも「余裕」の舞台って感じでした。

そして今回特に目を惹くのが小林君!!前回はルーク役をロウマ君から引き継ぎ、全体に固さを感じた彼が、今回はすっかりルークになりきって、活き活きと演じてるのがとっても良かった!
小林君の歌の上手さは他の舞台で観た時から「おお~~」って感じでしたし、更には帰国子女らしく英語の発音が素晴らしい!!そしてあの長身とスタイルの良さに、思わず舞台上の彼の姿を目で追ってしまいました。ああ、リーダーごめんなさいあせあせ
でもまたこうしてご贔屓さんが増えてしまうわけですよ。そして飛んでいく福沢諭吉・・・・・。

それにしても若いファンが増えてるなぁ!!初演の時はこんなに若い子はいなかったと思う。いいことですね、こうしてALTARを通してD☆Dのファンも増えてくれればメンバーも嬉しいことでしょう。もう直ぐ1Stアルバムも出ますし、TAKAや類君の歌声も聴いてもらいたいもんです。

あと数回観に行けるので、体調万全整えて弾けて来たいと思います。

そんな誕生日を過ごしたワタクシですが、1年前は何をしてたのか気になり手帳をひっくり返してみました。
2月6日「熱海殺人事件」11日「つかこうへい劇団舞台」16日「黄金仮面」18、19、20日「D☆Dバレンタインショー」22日「ORANGE」26日「コエチカラ」・・・・やはり1年前も変わらず舞台三昧の日々を過ごしておりました。つまりは何の進歩も無いと!!(笑)そしてまた1年こんな生活を過ごすつもりで御座います。そんなワタクシですがまた1年お付き合いのほどよろしくお願いいたします<(_ _)>

「ジェントルマン」とは言え柳生じゃないよ

51p8owpnccl_ss400_「ジェントルマン」 著:山田詠美 講談社

眉目秀麗、文武両道、才覚溢れるジェントルマン。その正体―紛うことなき、犯罪者。誰もが羨む美貌と優しさを兼ね備えた青年・漱太郎。その姿をどこか冷ややかに見つめていた同級生の夢生だったが、ある嵐の日、漱太郎の美しくも残酷な本性を目撃してしまう。それは、紳士の姿に隠された、恐ろしき犯罪者の貌だった―。その背徳にすっかり魅せられてしまった夢生は、以来、漱太郎が犯す秘められた罪を知るただひとりの存在として、彼を愛し守り抜くと誓うのだが…。比類なき愛と哀しみに彩られた、驚愕のピカレスク長篇小説。
(「BOOK」データーベースより)

購入後、読もう読もうと思いながらずっとコタツの上に置いてあった本です。やっと時間が出来たので、飲み物とおやつを用意してコタツの一番いい場所に陣取り久々にハードカバーを開く。最近とんと視力が落ちてきたので裸眼では文庫本は少々読みにくく感じていたので、やはりこの大きさの文字は読みやすくて良い。

さて肝心の中身だが、ピカレスク小説と紹介されているように、悪いやつが主人公の話です。子供の頃複雑な環境の中で育ち、少なくとも幸せな幼少期を過ごしたとは言えない少年夢生と、裕福な家庭でなに不自由なく育ち、更に眉目秀麗の非の打ち所の無い「ジェントルマン」漱太郎。この二人が出会ってしまったことで物語りの歯車が回り始めます。

初っ端の描写があの有名なジョンとヨーコの写真の話から始まります。非常にこの話の導入としては意味深でありそして実にフィットする比喩であるのですが、この写真を見た事が無い人には一体何のことか、そのイメージを頭に思い描くのは難しいと思う。ましてや今の世代の若い人なら尚更難しいだろう。だって悲しいかな、もうジョンレノンは歴史の中の人になりつつあるのだから。なのでお節介では有るが、もう読んだけどその写真を見た事が無い人、これから読もうと思ってる人のためにどんな写真なのか解るようにアップしておこう。

O0296028910463108729_2正直この写真は賛否両論なのである。ただこの写真を撮影した数時間後にジョンがダコタアパートの前で凶弾に倒れたと思うと、まるで赤子のようにヨーコに縋りつくジョンの姿が、彼が生まれてから死ぬまでの全ての時をこの四角い枠の中に凝縮したような気になって来る。

人はこの世に生を受けた時に、既に性と言う逃れようの無い本能をその中に持ち合わせているのだろう。

そんな一見奇異に見える性を持ち合わせた人の話。しかしそれは決して空想の物語では無いのだと、山田さんの紡ぐ文字が読み手に訴えてくる。

以下ネタバレなのでご注意を!

» 続きを読む

「ポールダンシングボーイ☆ず」DVD新春早々辛口ですみません

20110510445dh1408ポールダンシングボーイ☆ず」
2011年5月に公開された映画のDVDを借りてみました。

公開前からその内容から話題になっていたので、見に行きたいなと思っていたのですが、予定が合わず諦めてました。なのでDVDになったので早速視聴することに。

感想・・・・映画館行かなくて良かった・・・・・。

ネタ的にはとても面白いと思うし、まあそこそこイケメン男子達が沢山出てるのでそりゃ期待度も高くなるのも仕方ない。それ故の残念感なのかとも思ったのだが、いやいやそうじゃない。

題材からしてウォーターボーイズの2番煎じであることは一目瞭然だが、別に何番煎じでもそんなことは構わない。ようは面白けりゃいいんだから。

なので最初から最後まで「いつ面白くなるんだろう?」と思い続けた70分。そこそこ笑いもあり、腐的な設定もあり、尚且つ色っぽい女子も出てる。なのにこのつまらなさは何?!一言で言えば「山も谷も無い映画」

結局この映画で何を伝えたかったんだろう。もしかしたらD2と言うD-BOYSの弟分のPVなのか?と思ってしまった。でもそれなら納得できる。もし彼らのファンが見たならそれなりには楽しめるとは思うから。

とにかく一番の問題は、見せ場であろうと思われるポールダンスのシーンがまったくもってしょぼすぎる!照明もカメラワークも最悪。そして何より演技がつまらなすぎる。

ポールダンスってのは女性の色気とたくましさが融合してこそ最大限に美しさが発揮されるダンスだと思うんだが、それを男性が演じて見る側を楽しませるには何をどうしたらいいのかってのをもう少し考えた方が良かったのでは。

ワタクシは基本的に作品を批判するようなブログは書かないようにしてるんですが、あまりにも酷かったんで今回はちょっと辛辣なコメントになってしまいました。もし読んで気を悪くした人がいたらゴメンなさいね。でもね、ホントこれは言いたくなるよ・・・・。

「ブービーズ」思いっきりネタバレあります。公演中につき注意!!

Boo1「ブービーズ」
劇団たいしゅう小説家Presen's
2011,12,2~12,12
MAKOTOシアター銀座

出演:平野勲人、藤原習作、金橋良樹、甲斐政彦、早田剛、野久保直樹

『30代の働く男たちにとっての結婚とは、恋愛とは、を裏テ-マに送る男たちの男たちだけのコメディ。

「サダオのサダメ」の人気キャラのブ-ビ-がシングルマンションに招かれたことから巻き起こるアナザ-スト-リ-。

これはまだブ-ビ-が結婚生活に悩んでいた頃の話である・・・。                       』

以前観に行った「サダオのサダメ」のアナザーストーリーです。「サダオのサダメ」がまたこれ面白かったお芝居で・・・・過去のブログでも書いてますので観てない方はどうぞ!

ブービーがまだサダオとくっつく(笑)前のお話。ブービーはちゃんと女性と結婚してます。そんなブービーが同僚(野久保直樹)の引越しを手伝いにシングル男性のシェアアパートへ行きます。

サダオのサダメも確か引越しって設定でしたね。引越しってのは色々としまっておきたい過去や秘密が出てきちゃうもんなんでしょうか?!

そして相変わらず引越しの作業は進みません(笑)男6人がダンボール箱持ってウロウロ。次から次へと「あれ?」とか「これ?」とか出てきて観てるほうが「一体この引越しは終わるの?」って心配になってきます。

平野さんの独特な可笑しさが好きです。この方は真面目に可笑しい!!細身のムキムキ(見てないけど多分そう!)で髭なんだけど可愛い。サダオの時に初めて見て最初は「え?」って思ったけど、今は素直に「ブービー可愛い!!」って思えますもん。

今回のCPは残念ながらブービーではありません。野久保君と早田君でした。若手です、ヴィジュアル的にイケてます。なのでサダオより一般受けはよろしいかと・・・・(笑)そして熱演。人を好きになるって悲しいね、いくら好きでも実らない恋って必ずあるから。見てる側で脳内腐ってる人間は「なんでくっつけてやらんねん!!」って心から思いましたよ。♂x♂の悲恋は嫌じゃ~~!!途中痛くてもラストはハッピーエンド希望です。

でもだからこそ現実味があって楽しいのかも知れませんね。どこぞのBL漫画のように、瞬間接着剤のようにすぐにくっついてしまっては味も素っ気もございませんからね。いいんです、後は脳内で色々と妄想するのが楽しいんですから。こう言うときは「ああ自分腐ってて良かったな~」って心から思いますね。ビバ脳内妄想!!

ついでに(と言ったら失礼ですが(笑))藤原さんと甲斐さんのCPも強烈でしたね!これはなんと言ったらいいの♂x♂じゃないくて・・・う~ん、♂x♀???でもヴィジュアルが!!藤原さんに関しては、先日別の舞台で伊東 甲子太郎を演じてらっしゃるのを観たばかりなので、なんとも俳優さんって器用だなぁと感心しきり。もっとも伊東役もかなりコミカルではありましたが。袴姿も凛々しかったですが、赤のワンピースも妙に似合ってましたよ~。

この芝居最初から最後までクスっと笑って、楽しくなって、そして泣けます。心の中に何かを隠して鍵を閉めてる人に是非見てほしい作品です。そして勇気を貰って下さい。きっと観終わった後「ちょっとだけ前に進める」そんな気がしてくるお芝居でした。

「ハズバンズ&ワイブズ」

038s
前後してしまいましたが、11月19日にラッパ屋さんの公演を観に行って来ました。

「ハズバンズ&ワイブズ」

■日程  2011年11月11日(金)~20日(日)

■脚本・演出  鈴木聡

■出演  福本伸一 おかやまはじめ 木村靖司
       三鴨絵里子 弘中麻紀 俵木藤汰 ほか

以下脚本家の鈴木さんの書かれたメッセージです。

今年、ニッポンには大変なことが起こった。震災当日、僕らは公演中だったこともあり、今日芝居ができるのか、やってもいいのか、ということも含めていろいろ考えた。いろいろというのは、甚大な被害のこと、東京にいる僕らのこと、演劇のこと、娯楽のこと、観客のこと、電車のこと、電気のこと、放射能のこと、テレビのこと、ネットのこと、政治のこと、原発のこと、未来のこと・・ほんとうにいろいろである。このところ僕は、ラッパ屋では、そのとき僕が一番考えていることを芝居にしようと思ってきたので、今回はこれらのことを書かなくてはならない。正直、荷が重い、という気持ちもあるが、「笑い」や「コメディ」や「等身大」という僕らがずっとやってきた方法で、どこまでやれるかチャレンジしたい気持ちも大きい。いつものラッパ屋のやり方で、いつものおまぬけな登場人物たちと一緒に、この大問題に取り組みたい。というわけで「ハズバンズ&ワイブズ」では、幾組かの夫婦の物語を中心に、今年の一大事を巡るいろいろな思いを描きながら、精一杯、僕らの芝居をつくろうと思います。 (鈴木聡)

で、どんな芝居だったのかと言うと、同じマンションに住んでいる3組の夫婦と、不倫関係のカップル、そして何故か男同士でルームシェアをしてる二人組(でもホモじゃない!)と言った面々が、あの3月11日の震災をきっかけに一騒動も二騒動も巻き起こしながら、本当の夫婦って?愛ってなんなの?とぐいぐいと問いかけてきます。

三鴨さんのコミカルな演技を中心に、とにかく笑いの耐えない舞台です。ラッパ屋さんのお芝居はテンポが良くて、絶妙な台詞の掛け合いが楽しい。ホントにこれ全部台本?もしかしてアドリブなんじゃ?って思うほど次から次へと楽しい会話が続いて行きます。

今まで顔くらいしか知らなかったマンションの住民たちが、震災を境にまるで十年来の友のように親しくなっていきます。そしてそれまではまったく知らなかったそれぞれが抱える不安や悩み。お芝居だからちょっと大袈裟に取り上げてるけど、きっとどれもが普通に日常の中に転がってる、悩みだったり不安だったりするんだろうなと妙に共感が持てる。だからこそ芝居の中に自分自身も入り込んでしまう。そして気づけばいつの間にか自分も同じマンションの住人になってるようなそんな気がしてしまう。

正直このお芝居はちょっと年配の方のほうが(自分も含めて)グッと来るものがあったのではないでしょうか。若い子にあの感情を理解させるのは少し難しいかも。今回は私一人で観に行ったのですが、多分娘が一緒だったら何故私が泣いてるのか解らないかも知れないなと思いました。それは長年生きてきて、夫婦やってきて始めて解る心情だからです。結局のところ芝居の上手さはもちろんですが、演じ手を動かす脚本が素晴らしいってことなんでしょうね。ホント今回は鈴木さんにやられた!って感じです。

大騒ぎの中に笑いを織り交ぜ、そしてしっかり泣かせてくれる、そんな舞台でした。ラッパ屋さんの舞台はプログラムが無いんですよ!!もちろんDVDも無い。なので一生懸命思い出しながら書いてます(笑)で、次回公演に行くと脚本が売ってるんですね。これがまた嬉しい!買って帰って読み返すと、舞台を観た感動がまた沸いてくるんですよ。でもね、本音を言えばいいお芝居は何度でも観たい!是非映像化されること希望いたします!!

TANGO Doki Doki

L0068220001001_2DIAMOND☆DOGSのステージ、「TANGO DokiDoki」を観てきました。 まだ初日の舞台、以下若干ネタバレの部分がありますので、これから行かれる方はご注意ください。

2011.11.23~27
天王洲銀河劇場

TANGOシリーズ、ファイナルステージとなるこの舞台、過去3回のTANGO公演は、DVDにて楽しませていただきましたが、生TANGOは今回が初めて!!今まで観た舞台の構成の中でのTANGOは観たことが有っても、全ステージ通してTANGO一色ってのは一体どんな感じなのか?!まさに観る側も「DokiDoki」

もちろん演奏はASTRORICOによる、正真正銘のTANGO!!これも相当に楽しみです。TANGOってもちろん踊りも素敵だけど、音とか曲もいいんですよね~。

今回はDの他に元宝塚のトップスター安寿ミラさん、香寿たつきさんのお二人を迎え、更に華やかな舞台となりそうです。

そんな期待感を背負って銀河劇場へと行って参りました。

車だったので早めに出たせいもあり、着いたのは開演の1時間半前。まだまだ時間的に余裕があります。てなわけで、まずは腹ごしらえをすることに。会場近くのイタリアンレストランでパスタのコースを食べ、お茶なんか飲んでのんびり始まる時間を待ちました。(これが後で大変なことになるとは・・・・)

銀河劇場の周りには色々なお店があります。レストランや薬局、コンビにもあります。いつもその変をウロウロして時間を潰すのですが、今回も食事の後薬局を覗いてついでに化粧品を買ったりしてるうちに開場の時間に。
今回はなんと座席が最前列センター!!銀河は舞台が低いんで最前列はかなり舞台に近い!!劇場によっては舞台が高くて最前列は首が痛い!って場所も有るので、そう言う点では銀河の最前列はかなりの良席!!こう言うときは心からファンクラブ入っててよかったな~って思いますね。

そして開演。約2時間20分、間休憩を挟んでの長丁場です。
椅子に座り、幕が上がりまずはボーカル2人が舞台の両袖から登場。あれ?ダンサーは??と思った瞬間、客席後ろからダンサー5人が登場!グレーのロングコート風の衣装に身を包み、颯爽と舞台へと上がって行きました。

それにしてもDの舞台を見るたびに思うのは、みなさん良い匂いがする!!今回も彼らが動くたびに良い匂いがふぁ~っと客席まで漂って来ました。

目からも耳からもそして鼻からも(笑)幸せな時間が流れ込んで来るって感じでしょうか。

なんて幸せに浸り始めたその瞬間、私の身に異変が!!な、なんと、

「腹が痛い」

ひ~~~まだ始まったばかりです、開始後2分くらいです。これは一体どうしたものか!まりも人生最大のピ~~ンチ!!

最前列ですよ、席立てるわけ無いじゃないですか。これはもう耐えるしかありません。目は舞台に釘付けになりながら自己暗示「腹なんて痛くない!」そして神頼み「神様、一生に一度のお願い!!」
人間頑張ればなんとかなるもんです。徐々に痛みも引き腹の具合も落ち着いた様子に。脇の下にかいた冷や汗も引いていきます。何とかピンチを乗り越え、ようやく落ち着いて舞台を観ることが出来ました。
「神様ありがとうぴかぴか(新しい)

舞台構成、演出共とてもよかったと思います。正直過去のDVDの印象からダンスの方はそう期待してなかったのですが、今回の舞台はDのメンバー最初から最後まで踊りっぱなし!!むしろボーカルが少なかったかもと思うほど、途切れることなくダンスが続きます。

Dの舞台では当たり前のコミカルな部分はちょっと少な目でしたが、むしろ本気のダンスが見られたって感じで大満足でした。
今は記憶だけで書いているので曲名等いまいち不明瞭な部分もありますが、比較的知った曲が多く、最初から最後まで楽しむことが出来ました。

今回一番の感激はリーダーの「Andromeda」がもう一度観れたこと。もちろんDVDでは何度も観てますが、また生で観られるとは思ってなかったので、前奏始まっただけでもう心臓バクバク状態でした。

ボーカルに関しては類君がイタリア語で歌った曲がとてもよかった。類君ってこう言う曲歌うとすごく上手いな~って思います。ホントに声楽やってた人なんだって改めて感心しますね。バイオリンの音色に類君の声ってぴったり!TAKAはやっぱりエレキギターのほうがしっくり来るかな。

皓平君のダンスは相変わらすダイナミックで美しい。踊ってる皓平君は本当にイケメンですよ(笑)
森君の飛び散る汗はいつもキラキラ光ってます!TANGOの舞台でも、ちゃんと森君のダンスってのを見せてくれるのが凄い!
小寺君は本当に何でもこなせる凄い人だなって改めて感心。激しいダンスの最中も決して笑みを絶やさない小寺君はある意味ホントにプロ。
泰ちゃんは始めてのTANGOでちょっと緊張気味だったかも。それでも他のメンバーに負けることなくしっかり存在感を出してました。

そんなこんなで幸せな2時間半を過ごして来ました。前半の腹痛は後半にはすっかり忘れて舞台に集中することが出来ました。

ちなみに終わってから手を見たら、左手の甲が赤く痣になってました。腹が痛くなるたびに気を紛らわすために自分でつねってたんですね。今でもちょっと痛いです(笑)

この舞台は後1回、千秋楽に行く予定です。楽は席は3F席であまり良い席では有りませんが、逆に舞台全体を見渡せるのでいいかなって思ってます。だってあんまり近いと何処(誰)見ていいか迷っちゃって結局リーダーしか見てない私。楽は落ち着いてみんなを見てきますね!

久々にBL漫画なんか

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「リヒテンシュタイン博士の華麗なる日常」
ディアプラスコミック
著:真行寺ツミコ

ブログ書くの久し振りですsweat01実は家族が一人増えまして、その世話で結構てんてこ舞い状態だったんです。とは言え増えたのは「セキセイインコ」なんですけどね(笑)

しか~しインコと言えども侮れない!!幼少時に大病を患ったインコはとんでもなく甘ったれの悪鳥に成長し、寝てるとき意外はカゴから出せ!!と騒ぎまくり、出せば出したでノートPCのキーボードの上に陣取り、キーを叩こうとする私の指に猛攻撃を繰り出すと言う始末。彼はどうもキーボードに恋をしてるようで、Fキーに向かってなにやら鳥語で放しかけ、激しく噛み付き猛アタックを繰り返すのである。毎晩そんな状態なので、ブログを書くのもままならない・・・・って言い訳になってますかね?!

と半分本気の言い訳なんですが、その間別にボーっとしてた訳ではなく、色々読んだり見たりしてましたよ!もちろんBL関係ですけどね(笑)

で、今日の紹介コミックですが「真行寺ツミコ」さん。私この方の本初めて読みました。比較的新しい作家さんなのでしょうか。

密林のお勧めで毎回トップで紹介されてた本です。絵の感じからして「ラブコメ?」と思い、むしろ痛めな話が好みの私はなんとなく手に取らずにいた作品でした。しかし冒頭で書いたような状態に陥ったため、鳥が飽きるまでの間に読む本を・・・と思い、この際知らない作家さんでも開拓してみるかと購入。

感想は一言で言えば、「絵柄から想像できないエロ!!」(笑)

可愛らしい絵とは裏腹に、内容は濃くてエロいです。購入を検討してる方、ご注意くださいね。そして絵が上手いだけにエロさが際立ってます。

ストーリーは金持ちの世間知らずの頭の良いドM な博士が、助手にいろんなことされちゃう話です。(なんつう説明だ!!)天然キャラの博士が痴漢、スパイ、触手、とまあ盛りだくさんにやられまくってます。しかし基本的にはギャグなんで、博士も気持ちよさそうで良かったねと安心して読んでいられますよ~(笑)

ラストにはちゃんとハッピーエンドのオチも有りますし、たまにはこう言うギャグ&濃いエロ話も息抜きにいいかもしれませんね。

「美しいこと」再演

2_32観劇からだいぶ時間が経ってしまいましたが思い出しながらレビュー書いてみます。

舞台「美しいこと」
原作:木原音瀬 イラスト:日高ショーコ
演出:佐藤智恵

昨年の舞台の再演です。その時のレビューはこちら

結構熱く語ってますね(笑)

今回も早くからチケット確保。楽しみにしていた舞台です。

会場の前回と同じSPACE107(新宿)でした。こちらは箱としては小さめになるので、より一層舞台との密着感を感じられる会場です。そういう意味ではこの芝居にはうってつけの場所ですね。

今回再演と言うことで、演出家の方が変わりました。前回は脚本・演出を一人の方が兼ねてらしたのですが、今回は演出と脚本を分けられたようです。

前回の印象は正直全てに度肝を抜かれた舞台と言う感じでしたが、さすがに2回目ですしこちらも心の準備が出来てると言うこともあり、かなり冷静な気持ちで観ることが出来たのではと思います。なんと言っても前回は与那嶺君の生着替えをしょっぱなに見せられ、最初からテンションマックスでしたからね(笑)

今回随分と演出が変わってました。一言で印象を言うと「スタイリッシュな舞台」になった、と言った感じでしょうか。舞台上の机や椅子と言ったセットも、前回はずべてリアルなものを用意して並べていたのに、今回は大小の箱をうまく利用して、それらしい雰囲気を作ってました。これだけでも随分と泥臭い雰囲気は拭われましたね。

肝心の与那嶺君の女装も、前回は場面に応じて何通りかバリエーションが有ったのですが、今回は薄物一枚の上にショールを羽織る演出だけで済ませてました。

確かに前回は与那嶺君の着替えシーンで結構心奪われてしまった感が有るので、この方が芝居に集中が出来たかもしれません。しかし本音を言えばちょっと残念(笑)それから、やはり季節感ってのはもう少し有っても良かったかもしれません。真冬にチューブドレスってのはあまりに寒そうでした。前回着てた白のコートが結構印象的だったので、それはちょっとマイナスだったかな。

芝居に関してはさすがに再演ですから、皆さんもう落ち着いた雰囲気でそれぞれがそれぞれの役になりきって演じてくれてるなと言う感じでした。佐々木さんの憎たらしい上司は更に磨きがかかってましたからね。

井坂さんの演じる寛末は更に嫌なやつになってましたよ。ああ、ホント寛末って嫌なやつ(笑)多分木原さんは、この作品は前半とことん寛末って男を嫌な奴に描いて、普段甘いBLばっかり読んでる読者の脳内を混乱に陥れようと企んで書いたのに違いないと私は思っているのですが、そういう意味合いをよく理解した上での井坂さんの寛末だなと感心することしきり。

一方の与那嶺君演じる松岡は相変わらずお綺麗でした。でも与那嶺君前回よりちょっと男らしくなったような。そりゃ一年も経てば変わりますよ。まだ20代だもん、男性として変化するのは当たり前ですよね。彼に関してはこれ以外の舞台でも拝見してますが、この松岡とはまったく違ったコミカルな役など、精力的にこなされてるようです。きっとそんな役者としての経験が、また違った魅力を彼に加えてくれているのではないでしょうか。まだ成長期の役者さんとして、今後も注目して行きたい俳優さんです。

この舞台もDVD化されるとの事で、また手元に届いたらじっくり観て改めて感想など書きたいなと思います。なんせ年のせいか記憶が曖昧で(笑)
多分ストーリー構成も若干前回とは変わっていたような・・・・・・。とにかく前回がすべてを押し込んで演じきった感があったので、観てる方も終わった時にはもうパンパンってイメージだったんですが、今回は印象だけ言えば「すっきり、さっぱり、楽しかった」って感じかな。どちらが良いとか悪いとか甲乙はつけられませんが、手探りの試行錯誤ってイメージは払拭されていたことは確かですね。

ちなみに今回出演されてた速見けんたろうさんは、ホントに熱演されてました。私としては「あの歌のお兄さんがあんなことを!!」ってかなりびっくりだったんですが、元々あの声だし、歌上手いし、演技だってもちろんできる。そんな速水さんは私的には相当な注目株だったので、今回の交通事故の件はとても残念でなりません。きちんと責任を果たした後に、またお会いできることを楽しみに待ってます!

余談ですが、今回のテーマ曲はなんと声優の「松岡雅也」さんが歌ってくれてます。私が言った日は終演後のトークで生歌披露してくれました。松岡さんの歌の上手さは知ってるので。これはすごくサプライズで嬉しかったです!そしてパンフレットは嬉しいことにCD付。これだけでもメッチャ得した気分になりました。

さてこの舞台、再々演はあるのでしょうか!?一応ファンとしては「希望」ですが、そろそろもう少し先の話も・・・ってのは贅沢なお願いでしょうか。つか、あの先の舞台化は無理か。

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