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「ジェントルマン」とは言え柳生じゃないよ

51p8owpnccl_ss400_「ジェントルマン」 著:山田詠美 講談社

眉目秀麗、文武両道、才覚溢れるジェントルマン。その正体―紛うことなき、犯罪者。誰もが羨む美貌と優しさを兼ね備えた青年・漱太郎。その姿をどこか冷ややかに見つめていた同級生の夢生だったが、ある嵐の日、漱太郎の美しくも残酷な本性を目撃してしまう。それは、紳士の姿に隠された、恐ろしき犯罪者の貌だった―。その背徳にすっかり魅せられてしまった夢生は、以来、漱太郎が犯す秘められた罪を知るただひとりの存在として、彼を愛し守り抜くと誓うのだが…。比類なき愛と哀しみに彩られた、驚愕のピカレスク長篇小説。
(「BOOK」データーベースより)

購入後、読もう読もうと思いながらずっとコタツの上に置いてあった本です。やっと時間が出来たので、飲み物とおやつを用意してコタツの一番いい場所に陣取り久々にハードカバーを開く。最近とんと視力が落ちてきたので裸眼では文庫本は少々読みにくく感じていたので、やはりこの大きさの文字は読みやすくて良い。

さて肝心の中身だが、ピカレスク小説と紹介されているように、悪いやつが主人公の話です。子供の頃複雑な環境の中で育ち、少なくとも幸せな幼少期を過ごしたとは言えない少年夢生と、裕福な家庭でなに不自由なく育ち、更に眉目秀麗の非の打ち所の無い「ジェントルマン」漱太郎。この二人が出会ってしまったことで物語りの歯車が回り始めます。

初っ端の描写があの有名なジョンとヨーコの写真の話から始まります。非常にこの話の導入としては意味深でありそして実にフィットする比喩であるのですが、この写真を見た事が無い人には一体何のことか、そのイメージを頭に思い描くのは難しいと思う。ましてや今の世代の若い人なら尚更難しいだろう。だって悲しいかな、もうジョンレノンは歴史の中の人になりつつあるのだから。なのでお節介では有るが、もう読んだけどその写真を見た事が無い人、これから読もうと思ってる人のためにどんな写真なのか解るようにアップしておこう。

O0296028910463108729_2正直この写真は賛否両論なのである。ただこの写真を撮影した数時間後にジョンがダコタアパートの前で凶弾に倒れたと思うと、まるで赤子のようにヨーコに縋りつくジョンの姿が、彼が生まれてから死ぬまでの全ての時をこの四角い枠の中に凝縮したような気になって来る。

人はこの世に生を受けた時に、既に性と言う逃れようの無い本能をその中に持ち合わせているのだろう。

そんな一見奇異に見える性を持ち合わせた人の話。しかしそれは決して空想の物語では無いのだと、山田さんの紡ぐ文字が読み手に訴えてくる。

以下ネタバレなのでご注意を!

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「ポールダンシングボーイ☆ず」DVD新春早々辛口ですみません

20110510445dh1408ポールダンシングボーイ☆ず」
2011年5月に公開された映画のDVDを借りてみました。

公開前からその内容から話題になっていたので、見に行きたいなと思っていたのですが、予定が合わず諦めてました。なのでDVDになったので早速視聴することに。

感想・・・・映画館行かなくて良かった・・・・・。

ネタ的にはとても面白いと思うし、まあそこそこイケメン男子達が沢山出てるのでそりゃ期待度も高くなるのも仕方ない。それ故の残念感なのかとも思ったのだが、いやいやそうじゃない。

題材からしてウォーターボーイズの2番煎じであることは一目瞭然だが、別に何番煎じでもそんなことは構わない。ようは面白けりゃいいんだから。

なので最初から最後まで「いつ面白くなるんだろう?」と思い続けた70分。そこそこ笑いもあり、腐的な設定もあり、尚且つ色っぽい女子も出てる。なのにこのつまらなさは何?!一言で言えば「山も谷も無い映画」

結局この映画で何を伝えたかったんだろう。もしかしたらD2と言うD-BOYSの弟分のPVなのか?と思ってしまった。でもそれなら納得できる。もし彼らのファンが見たならそれなりには楽しめるとは思うから。

とにかく一番の問題は、見せ場であろうと思われるポールダンスのシーンがまったくもってしょぼすぎる!照明もカメラワークも最悪。そして何より演技がつまらなすぎる。

ポールダンスってのは女性の色気とたくましさが融合してこそ最大限に美しさが発揮されるダンスだと思うんだが、それを男性が演じて見る側を楽しませるには何をどうしたらいいのかってのをもう少し考えた方が良かったのでは。

ワタクシは基本的に作品を批判するようなブログは書かないようにしてるんですが、あまりにも酷かったんで今回はちょっと辛辣なコメントになってしまいました。もし読んで気を悪くした人がいたらゴメンなさいね。でもね、ホントこれは言いたくなるよ・・・・。

「ブービーズ」思いっきりネタバレあります。公演中につき注意!!

Boo1「ブービーズ」
劇団たいしゅう小説家Presen's
2011,12,2~12,12
MAKOTOシアター銀座

出演:平野勲人、藤原習作、金橋良樹、甲斐政彦、早田剛、野久保直樹

『30代の働く男たちにとっての結婚とは、恋愛とは、を裏テ-マに送る男たちの男たちだけのコメディ。

「サダオのサダメ」の人気キャラのブ-ビ-がシングルマンションに招かれたことから巻き起こるアナザ-スト-リ-。

これはまだブ-ビ-が結婚生活に悩んでいた頃の話である・・・。                       』

以前観に行った「サダオのサダメ」のアナザーストーリーです。「サダオのサダメ」がまたこれ面白かったお芝居で・・・・過去のブログでも書いてますので観てない方はどうぞ!

ブービーがまだサダオとくっつく(笑)前のお話。ブービーはちゃんと女性と結婚してます。そんなブービーが同僚(野久保直樹)の引越しを手伝いにシングル男性のシェアアパートへ行きます。

サダオのサダメも確か引越しって設定でしたね。引越しってのは色々としまっておきたい過去や秘密が出てきちゃうもんなんでしょうか?!

そして相変わらず引越しの作業は進みません(笑)男6人がダンボール箱持ってウロウロ。次から次へと「あれ?」とか「これ?」とか出てきて観てるほうが「一体この引越しは終わるの?」って心配になってきます。

平野さんの独特な可笑しさが好きです。この方は真面目に可笑しい!!細身のムキムキ(見てないけど多分そう!)で髭なんだけど可愛い。サダオの時に初めて見て最初は「え?」って思ったけど、今は素直に「ブービー可愛い!!」って思えますもん。

今回のCPは残念ながらブービーではありません。野久保君と早田君でした。若手です、ヴィジュアル的にイケてます。なのでサダオより一般受けはよろしいかと・・・・(笑)そして熱演。人を好きになるって悲しいね、いくら好きでも実らない恋って必ずあるから。見てる側で脳内腐ってる人間は「なんでくっつけてやらんねん!!」って心から思いましたよ。♂x♂の悲恋は嫌じゃ~~!!途中痛くてもラストはハッピーエンド希望です。

でもだからこそ現実味があって楽しいのかも知れませんね。どこぞのBL漫画のように、瞬間接着剤のようにすぐにくっついてしまっては味も素っ気もございませんからね。いいんです、後は脳内で色々と妄想するのが楽しいんですから。こう言うときは「ああ自分腐ってて良かったな~」って心から思いますね。ビバ脳内妄想!!

ついでに(と言ったら失礼ですが(笑))藤原さんと甲斐さんのCPも強烈でしたね!これはなんと言ったらいいの♂x♂じゃないくて・・・う~ん、♂x♀???でもヴィジュアルが!!藤原さんに関しては、先日別の舞台で伊東 甲子太郎を演じてらっしゃるのを観たばかりなので、なんとも俳優さんって器用だなぁと感心しきり。もっとも伊東役もかなりコミカルではありましたが。袴姿も凛々しかったですが、赤のワンピースも妙に似合ってましたよ~。

この芝居最初から最後までクスっと笑って、楽しくなって、そして泣けます。心の中に何かを隠して鍵を閉めてる人に是非見てほしい作品です。そして勇気を貰って下さい。きっと観終わった後「ちょっとだけ前に進める」そんな気がしてくるお芝居でした。

「ハズバンズ&ワイブズ」

038s
前後してしまいましたが、11月19日にラッパ屋さんの公演を観に行って来ました。

「ハズバンズ&ワイブズ」

■日程  2011年11月11日(金)~20日(日)

■脚本・演出  鈴木聡

■出演  福本伸一 おかやまはじめ 木村靖司
       三鴨絵里子 弘中麻紀 俵木藤汰 ほか

以下脚本家の鈴木さんの書かれたメッセージです。

今年、ニッポンには大変なことが起こった。震災当日、僕らは公演中だったこともあり、今日芝居ができるのか、やってもいいのか、ということも含めていろいろ考えた。いろいろというのは、甚大な被害のこと、東京にいる僕らのこと、演劇のこと、娯楽のこと、観客のこと、電車のこと、電気のこと、放射能のこと、テレビのこと、ネットのこと、政治のこと、原発のこと、未来のこと・・ほんとうにいろいろである。このところ僕は、ラッパ屋では、そのとき僕が一番考えていることを芝居にしようと思ってきたので、今回はこれらのことを書かなくてはならない。正直、荷が重い、という気持ちもあるが、「笑い」や「コメディ」や「等身大」という僕らがずっとやってきた方法で、どこまでやれるかチャレンジしたい気持ちも大きい。いつものラッパ屋のやり方で、いつものおまぬけな登場人物たちと一緒に、この大問題に取り組みたい。というわけで「ハズバンズ&ワイブズ」では、幾組かの夫婦の物語を中心に、今年の一大事を巡るいろいろな思いを描きながら、精一杯、僕らの芝居をつくろうと思います。 (鈴木聡)

で、どんな芝居だったのかと言うと、同じマンションに住んでいる3組の夫婦と、不倫関係のカップル、そして何故か男同士でルームシェアをしてる二人組(でもホモじゃない!)と言った面々が、あの3月11日の震災をきっかけに一騒動も二騒動も巻き起こしながら、本当の夫婦って?愛ってなんなの?とぐいぐいと問いかけてきます。

三鴨さんのコミカルな演技を中心に、とにかく笑いの耐えない舞台です。ラッパ屋さんのお芝居はテンポが良くて、絶妙な台詞の掛け合いが楽しい。ホントにこれ全部台本?もしかしてアドリブなんじゃ?って思うほど次から次へと楽しい会話が続いて行きます。

今まで顔くらいしか知らなかったマンションの住民たちが、震災を境にまるで十年来の友のように親しくなっていきます。そしてそれまではまったく知らなかったそれぞれが抱える不安や悩み。お芝居だからちょっと大袈裟に取り上げてるけど、きっとどれもが普通に日常の中に転がってる、悩みだったり不安だったりするんだろうなと妙に共感が持てる。だからこそ芝居の中に自分自身も入り込んでしまう。そして気づけばいつの間にか自分も同じマンションの住人になってるようなそんな気がしてしまう。

正直このお芝居はちょっと年配の方のほうが(自分も含めて)グッと来るものがあったのではないでしょうか。若い子にあの感情を理解させるのは少し難しいかも。今回は私一人で観に行ったのですが、多分娘が一緒だったら何故私が泣いてるのか解らないかも知れないなと思いました。それは長年生きてきて、夫婦やってきて始めて解る心情だからです。結局のところ芝居の上手さはもちろんですが、演じ手を動かす脚本が素晴らしいってことなんでしょうね。ホント今回は鈴木さんにやられた!って感じです。

大騒ぎの中に笑いを織り交ぜ、そしてしっかり泣かせてくれる、そんな舞台でした。ラッパ屋さんの舞台はプログラムが無いんですよ!!もちろんDVDも無い。なので一生懸命思い出しながら書いてます(笑)で、次回公演に行くと脚本が売ってるんですね。これがまた嬉しい!買って帰って読み返すと、舞台を観た感動がまた沸いてくるんですよ。でもね、本音を言えばいいお芝居は何度でも観たい!是非映像化されること希望いたします!!

TANGO Doki Doki

L0068220001001_2DIAMOND☆DOGSのステージ、「TANGO DokiDoki」を観てきました。 まだ初日の舞台、以下若干ネタバレの部分がありますので、これから行かれる方はご注意ください。

2011.11.23~27
天王洲銀河劇場

TANGOシリーズ、ファイナルステージとなるこの舞台、過去3回のTANGO公演は、DVDにて楽しませていただきましたが、生TANGOは今回が初めて!!今まで観た舞台の構成の中でのTANGOは観たことが有っても、全ステージ通してTANGO一色ってのは一体どんな感じなのか?!まさに観る側も「DokiDoki」

もちろん演奏はASTRORICOによる、正真正銘のTANGO!!これも相当に楽しみです。TANGOってもちろん踊りも素敵だけど、音とか曲もいいんですよね~。

今回はDの他に元宝塚のトップスター安寿ミラさん、香寿たつきさんのお二人を迎え、更に華やかな舞台となりそうです。

そんな期待感を背負って銀河劇場へと行って参りました。

車だったので早めに出たせいもあり、着いたのは開演の1時間半前。まだまだ時間的に余裕があります。てなわけで、まずは腹ごしらえをすることに。会場近くのイタリアンレストランでパスタのコースを食べ、お茶なんか飲んでのんびり始まる時間を待ちました。(これが後で大変なことになるとは・・・・)

銀河劇場の周りには色々なお店があります。レストランや薬局、コンビにもあります。いつもその変をウロウロして時間を潰すのですが、今回も食事の後薬局を覗いてついでに化粧品を買ったりしてるうちに開場の時間に。
今回はなんと座席が最前列センター!!銀河は舞台が低いんで最前列はかなり舞台に近い!!劇場によっては舞台が高くて最前列は首が痛い!って場所も有るので、そう言う点では銀河の最前列はかなりの良席!!こう言うときは心からファンクラブ入っててよかったな~って思いますね。

そして開演。約2時間20分、間休憩を挟んでの長丁場です。
椅子に座り、幕が上がりまずはボーカル2人が舞台の両袖から登場。あれ?ダンサーは??と思った瞬間、客席後ろからダンサー5人が登場!グレーのロングコート風の衣装に身を包み、颯爽と舞台へと上がって行きました。

それにしてもDの舞台を見るたびに思うのは、みなさん良い匂いがする!!今回も彼らが動くたびに良い匂いがふぁ~っと客席まで漂って来ました。

目からも耳からもそして鼻からも(笑)幸せな時間が流れ込んで来るって感じでしょうか。

なんて幸せに浸り始めたその瞬間、私の身に異変が!!な、なんと、

「腹が痛い」

ひ~~~まだ始まったばかりです、開始後2分くらいです。これは一体どうしたものか!まりも人生最大のピ~~ンチ!!

最前列ですよ、席立てるわけ無いじゃないですか。これはもう耐えるしかありません。目は舞台に釘付けになりながら自己暗示「腹なんて痛くない!」そして神頼み「神様、一生に一度のお願い!!」
人間頑張ればなんとかなるもんです。徐々に痛みも引き腹の具合も落ち着いた様子に。脇の下にかいた冷や汗も引いていきます。何とかピンチを乗り越え、ようやく落ち着いて舞台を観ることが出来ました。
「神様ありがとうぴかぴか(新しい)

舞台構成、演出共とてもよかったと思います。正直過去のDVDの印象からダンスの方はそう期待してなかったのですが、今回の舞台はDのメンバー最初から最後まで踊りっぱなし!!むしろボーカルが少なかったかもと思うほど、途切れることなくダンスが続きます。

Dの舞台では当たり前のコミカルな部分はちょっと少な目でしたが、むしろ本気のダンスが見られたって感じで大満足でした。
今は記憶だけで書いているので曲名等いまいち不明瞭な部分もありますが、比較的知った曲が多く、最初から最後まで楽しむことが出来ました。

今回一番の感激はリーダーの「Andromeda」がもう一度観れたこと。もちろんDVDでは何度も観てますが、また生で観られるとは思ってなかったので、前奏始まっただけでもう心臓バクバク状態でした。

ボーカルに関しては類君がイタリア語で歌った曲がとてもよかった。類君ってこう言う曲歌うとすごく上手いな~って思います。ホントに声楽やってた人なんだって改めて感心しますね。バイオリンの音色に類君の声ってぴったり!TAKAはやっぱりエレキギターのほうがしっくり来るかな。

皓平君のダンスは相変わらすダイナミックで美しい。踊ってる皓平君は本当にイケメンですよ(笑)
森君の飛び散る汗はいつもキラキラ光ってます!TANGOの舞台でも、ちゃんと森君のダンスってのを見せてくれるのが凄い!
小寺君は本当に何でもこなせる凄い人だなって改めて感心。激しいダンスの最中も決して笑みを絶やさない小寺君はある意味ホントにプロ。
泰ちゃんは始めてのTANGOでちょっと緊張気味だったかも。それでも他のメンバーに負けることなくしっかり存在感を出してました。

そんなこんなで幸せな2時間半を過ごして来ました。前半の腹痛は後半にはすっかり忘れて舞台に集中することが出来ました。

ちなみに終わってから手を見たら、左手の甲が赤く痣になってました。腹が痛くなるたびに気を紛らわすために自分でつねってたんですね。今でもちょっと痛いです(笑)

この舞台は後1回、千秋楽に行く予定です。楽は席は3F席であまり良い席では有りませんが、逆に舞台全体を見渡せるのでいいかなって思ってます。だってあんまり近いと何処(誰)見ていいか迷っちゃって結局リーダーしか見てない私。楽は落ち着いてみんなを見てきますね!

久々にBL漫画なんか

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「リヒテンシュタイン博士の華麗なる日常」
ディアプラスコミック
著:真行寺ツミコ

ブログ書くの久し振りですsweat01実は家族が一人増えまして、その世話で結構てんてこ舞い状態だったんです。とは言え増えたのは「セキセイインコ」なんですけどね(笑)

しか~しインコと言えども侮れない!!幼少時に大病を患ったインコはとんでもなく甘ったれの悪鳥に成長し、寝てるとき意外はカゴから出せ!!と騒ぎまくり、出せば出したでノートPCのキーボードの上に陣取り、キーを叩こうとする私の指に猛攻撃を繰り出すと言う始末。彼はどうもキーボードに恋をしてるようで、Fキーに向かってなにやら鳥語で放しかけ、激しく噛み付き猛アタックを繰り返すのである。毎晩そんな状態なので、ブログを書くのもままならない・・・・って言い訳になってますかね?!

と半分本気の言い訳なんですが、その間別にボーっとしてた訳ではなく、色々読んだり見たりしてましたよ!もちろんBL関係ですけどね(笑)

で、今日の紹介コミックですが「真行寺ツミコ」さん。私この方の本初めて読みました。比較的新しい作家さんなのでしょうか。

密林のお勧めで毎回トップで紹介されてた本です。絵の感じからして「ラブコメ?」と思い、むしろ痛めな話が好みの私はなんとなく手に取らずにいた作品でした。しかし冒頭で書いたような状態に陥ったため、鳥が飽きるまでの間に読む本を・・・と思い、この際知らない作家さんでも開拓してみるかと購入。

感想は一言で言えば、「絵柄から想像できないエロ!!」(笑)

可愛らしい絵とは裏腹に、内容は濃くてエロいです。購入を検討してる方、ご注意くださいね。そして絵が上手いだけにエロさが際立ってます。

ストーリーは金持ちの世間知らずの頭の良いドM な博士が、助手にいろんなことされちゃう話です。(なんつう説明だ!!)天然キャラの博士が痴漢、スパイ、触手、とまあ盛りだくさんにやられまくってます。しかし基本的にはギャグなんで、博士も気持ちよさそうで良かったねと安心して読んでいられますよ~(笑)

ラストにはちゃんとハッピーエンドのオチも有りますし、たまにはこう言うギャグ&濃いエロ話も息抜きにいいかもしれませんね。

「美しいこと」再演

2_32観劇からだいぶ時間が経ってしまいましたが思い出しながらレビュー書いてみます。

舞台「美しいこと」
原作:木原音瀬 イラスト:日高ショーコ
演出:佐藤智恵

昨年の舞台の再演です。その時のレビューはこちら

結構熱く語ってますね(笑)

今回も早くからチケット確保。楽しみにしていた舞台です。

会場の前回と同じSPACE107(新宿)でした。こちらは箱としては小さめになるので、より一層舞台との密着感を感じられる会場です。そういう意味ではこの芝居にはうってつけの場所ですね。

今回再演と言うことで、演出家の方が変わりました。前回は脚本・演出を一人の方が兼ねてらしたのですが、今回は演出と脚本を分けられたようです。

前回の印象は正直全てに度肝を抜かれた舞台と言う感じでしたが、さすがに2回目ですしこちらも心の準備が出来てると言うこともあり、かなり冷静な気持ちで観ることが出来たのではと思います。なんと言っても前回は与那嶺君の生着替えをしょっぱなに見せられ、最初からテンションマックスでしたからね(笑)

今回随分と演出が変わってました。一言で印象を言うと「スタイリッシュな舞台」になった、と言った感じでしょうか。舞台上の机や椅子と言ったセットも、前回はずべてリアルなものを用意して並べていたのに、今回は大小の箱をうまく利用して、それらしい雰囲気を作ってました。これだけでも随分と泥臭い雰囲気は拭われましたね。

肝心の与那嶺君の女装も、前回は場面に応じて何通りかバリエーションが有ったのですが、今回は薄物一枚の上にショールを羽織る演出だけで済ませてました。

確かに前回は与那嶺君の着替えシーンで結構心奪われてしまった感が有るので、この方が芝居に集中が出来たかもしれません。しかし本音を言えばちょっと残念(笑)それから、やはり季節感ってのはもう少し有っても良かったかもしれません。真冬にチューブドレスってのはあまりに寒そうでした。前回着てた白のコートが結構印象的だったので、それはちょっとマイナスだったかな。

芝居に関してはさすがに再演ですから、皆さんもう落ち着いた雰囲気でそれぞれがそれぞれの役になりきって演じてくれてるなと言う感じでした。佐々木さんの憎たらしい上司は更に磨きがかかってましたからね。

井坂さんの演じる寛末は更に嫌なやつになってましたよ。ああ、ホント寛末って嫌なやつ(笑)多分木原さんは、この作品は前半とことん寛末って男を嫌な奴に描いて、普段甘いBLばっかり読んでる読者の脳内を混乱に陥れようと企んで書いたのに違いないと私は思っているのですが、そういう意味合いをよく理解した上での井坂さんの寛末だなと感心することしきり。

一方の与那嶺君演じる松岡は相変わらずお綺麗でした。でも与那嶺君前回よりちょっと男らしくなったような。そりゃ一年も経てば変わりますよ。まだ20代だもん、男性として変化するのは当たり前ですよね。彼に関してはこれ以外の舞台でも拝見してますが、この松岡とはまったく違ったコミカルな役など、精力的にこなされてるようです。きっとそんな役者としての経験が、また違った魅力を彼に加えてくれているのではないでしょうか。まだ成長期の役者さんとして、今後も注目して行きたい俳優さんです。

この舞台もDVD化されるとの事で、また手元に届いたらじっくり観て改めて感想など書きたいなと思います。なんせ年のせいか記憶が曖昧で(笑)
多分ストーリー構成も若干前回とは変わっていたような・・・・・・。とにかく前回がすべてを押し込んで演じきった感があったので、観てる方も終わった時にはもうパンパンってイメージだったんですが、今回は印象だけ言えば「すっきり、さっぱり、楽しかった」って感じかな。どちらが良いとか悪いとか甲乙はつけられませんが、手探りの試行錯誤ってイメージは払拭されていたことは確かですね。

ちなみに今回出演されてた速見けんたろうさんは、ホントに熱演されてました。私としては「あの歌のお兄さんがあんなことを!!」ってかなりびっくりだったんですが、元々あの声だし、歌上手いし、演技だってもちろんできる。そんな速水さんは私的には相当な注目株だったので、今回の交通事故の件はとても残念でなりません。きちんと責任を果たした後に、またお会いできることを楽しみに待ってます!

余談ですが、今回のテーマ曲はなんと声優の「松岡雅也」さんが歌ってくれてます。私が言った日は終演後のトークで生歌披露してくれました。松岡さんの歌の上手さは知ってるので。これはすごくサプライズで嬉しかったです!そしてパンフレットは嬉しいことにCD付。これだけでもメッチャ得した気分になりました。

さてこの舞台、再々演はあるのでしょうか!?一応ファンとしては「希望」ですが、そろそろもう少し先の話も・・・ってのは贅沢なお願いでしょうか。つか、あの先の舞台化は無理か。

舞台「銀河英雄伝説=外伝=」やっとレビュー

Genei

「銀河英雄伝説=外伝=ミッターマイヤー・ロイエンタール編」

2011年6月22日~26日
サンシャイン劇場

CAST
ウォルフガング・ミッターマイヤー:中河内雅貴
オスカー・フォン・ロイエンタール:東山義久
ドロイゼン少尉:中塚皓平
フレーゲル男爵:三上俊
ドーラ/レオノラ:長澤奈央
アンスバッハ准将:高山猛久
エヴァンゼリン:松島志歩

2011年1月に開演した「銀河英雄伝説第1章」に続く、帝国編第2弾外伝「ミッターマイヤー・ロイエンタール編」です。

おおまかなストーリー

帝国暦480年。
快活で公明正大な正義漢、部下や同僚からの信任も厚い疾風ウォルフこと、ウォルフガング・ミッターマイヤーは中尉に昇進してイゼルローン要塞に赴任。
同じ頃、大尉から中尉に降格処分を受けた、女泣かせとの悪評もあるが、智勇のバランスに優れ、左右で異なる色の瞳を持つ妖しい美貌の持ち主、オスカー・フォン・ロイエンタールも同じくイゼルローン要塞に着任した。

後に、銀河帝国の皇帝ラインハルトの下、帝国の双璧と称され、名声を欲しいがままにする二人。対極の性格を持ち合わせた二人が出会う時、銀河帝国の歴史の歯車が回り始める…。

大変楽しみにしていた舞台です。全8回公演の内今回は3回観劇して来ました。
この「銀河英雄伝説」については前回の舞台も含め、とにかく色んな意見・感想があると思います。原作ファンの方、キャストファンの方、それぞれに観るところも感じることも違うと思いますが、今回のワタクシはどちらかと言えばキャスト寄りのファンとして舞台を楽しんできました。

で、どうだったかと言うと・・・・・・メッチャ楽しかったです!!
原作の双璧ももちろん大好きなんですが、この中河内・東山コンビの演じる双璧は原作を置いておいても楽しめる二人だったのではないでしょうか。
実際会場に来てるお客さんは「銀河英雄伝説」自体を知らないと言う方も多かったようで、帰りのエレベーターの中で「原作は分からないけど楽しかった!」と仰ってる方も結構いらっしゃったように思えました。

巷では「ダンスはいらない!」と言う意見も多いようですが、私としては「踊る双璧」は充分に有りだなと思ったわけで、何と言ってもこの二人のダンスのクオリティーが高いので、見てて決して嫌な感じは受けないし、むしろ素直に「カッコいい!」。更には今回銀英初参加の中塚皓平君のオープニングダンスは素晴らしかった!皓平君のダンスはその優雅さとカッコよさで大好きなんですが、今回の「軍服で踊る」というある意味ストイックなダンスは、出演者の中でも群を抜いて似合っていたのではないでしょうか。

前述のオープニングダンスのあとミッターマイヤーと、ロイエンタールの紹介的な場面が、中河内・東山両名のダンスを交えた演出で始まります。第一章で見慣れたシルバーの軍服では無く、白の軍服で登場の2人。・・・・・何故白?とちょっぴり思いましたが、まあ細かいことは置いといて、この後この2人がどう絡んでいくのか期待で胸がワクワクです!

2人が微妙にすれ違いながら去った後、舞台上は一変して色っぽい衣装に身を包んだ女性が艶かしいダンスを踊るシーンになります。ロイエンタールと言えば「女性」ですから、その辺の布石を兼ねた演出でしょう。先に見た男性の力強いダンスとは違い、女性の美しさや色気を前面に押し出したエロティックなダンスです。こりゃイゼルローン要塞に閉じ込められてる帝国軍人はたまらんでしょう!

その女性達と、自らのトラウマを演じるために踊るロイエンタール。色っぽく女性を抱きしめ、怪しげに絡むロイエンタールですが、その後一転して女性達に翻弄されていきます。つかこのダンスシーン、どっかで見たことがある・・・・と思ったらDANCE SYMPHONY LOVE(2010)で東山さんが踊ったダンスとよく似てる。尤もアッチは女性とは言え、女装のムキムキに翻弄されるダンスでしたが(笑)まあそれにしても女性(女装も含めて)に苛められるのが良く似合う東山さん。しかも色っぽい足出した女性より、軍服で苛められる東山さんの方が色っぽく見えてしまうってのは!!それはひとえに私の脳内が腐ってるせいでしょうか!?いやいやいやそんなことはない!普段から女性を意識して踊ってる東山さんは、どんな女性よりも動きが色っぽいのです。その色気にファンは惹かれるんですねと妙に納得。

その後一幕のメインとなる殺人事件へと話は発展していくのですが、これは何と言うか・・・一言で言えば「名探偵ロイエンタール」ってとこでしょうか。偶然を装って起きた殺人事件が実は巧妙に仕組まれた復讐劇であったと、まさに名探偵コ〇ン!

事件も無事解決され、休憩を挟んで舞台は後半へと進んでいきます。二幕ではミッターマイヤーとエヴァンゼリンの結婚式が華やかに行われています。そしてその幸せな最中に訪れる二人への前線勤務の辞令。場面は一転してカプチャランカへと変わります。ここでの見せ場は2人の息の合った戦闘シーンでした。前回でもそんなシーンは有ったのですが、今回は更にアクションも増え、華麗なそして力強い立ち回りを見せてくれました。

その後、原作では酒場で酔ったロイエンタールがミッターマイヤーに自分の生い立ちとその心の傷について語るシーンが、舞台では雪原でポケットウィスキーを煽りながらのシーンに演出が変わってました。若干このシーンは期待も高かったので「え?何で?」となりましたが、舞台セットや時間を考えたらこの演出でも仕方なかったのでしょう。それでも疲れて座り込むミッターマイヤーの横にやはり座り込むロイエンタールの距離が近くて、それはそれで別な意味で満足(笑)つか、マサ君に寄りかかるリーダーがそのまま膝枕でもしちゃいそうな勢いだったのが何ともニヤつくシーンでした。原作でのロイエンタールの、あの切ない感じはちょっと無かったけど、舞台としては良かったのではないでしょうか。

更に舞台は部下殺しの罪でミッターマイヤーが収監されるシーンへと変わります。軍服を脱ぎ、白いブラウス姿のマサ君が何だか可愛い。手錠をかけられ、ムキムキ過ぎる看守にムチで拷問されるミッターマイヤー。で、その一瞬の隙を突いて反撃にでるのですが、その時にマサ君から発せられた台詞が「死ねこの野郎!」(初日)・・・・あれ?これ台詞?え?と思って次回も注意して聞いてたんですが、その台詞は初日だけだったみたいですね。つまりはアドリブ!?どうりで妙にリアルでしたよ(笑)
アフタートークショーでも東山さんに「熱くなると見境が無くなる」といわれたマサ君。まさにそんなマサ君らしいアドリブでした。

その後ミッターマイヤーを助けるためにラインハルトの元に向かうロイエンタール。そんな努力が実って、無事ミッターマイヤーが解放されます。そんな2人の後ろにシルエットで浮かび上がる二つの影。そうです、ラインハルト様とキルヒアイスの2人が逆光とスモークに焚かれてシルエットだけの出演です。この辺の演出は考えたんでしょうね!確かに出さない訳にはいかない、でも実際の2人を出すわけにはいかない訳ですから、遠目にイメージだけであの2人と分かるようにしなくてはいけない。おそらく最前列で観た方にはかなり2人がはっきり見えたのではないかと思いますが、幸か不幸か私は今回割りと後ろの方の席だったので、まあいい感じであの2人に脳内変換させて頂きました。

そしてラインハルトに忠誠を誓う2人の姿と共に舞台は幕を閉じます。

第一章では艦隊戦を凝った演出でみせてくれましたが、今回はそういった派手さは少なめで、むしろミッターマイヤー・ロイエンタールの心情的なものを、観てる側に丁寧に伝えようとしてるなと感じました。時間軸としては前回よりさかのぼった話になる訳で、第一章で2人の立ち位置や関係性がいまいち理解しきれなかった人にも、親切な舞台だったのではないでしょうか。

キャストが好きだから観に行くけど、原作には中々手が出せなくて・・・・って思ってるファンもこれで大分この物語の概要は掴めてきたのでは?出来ることならそこから一気に原作までなだれ込んでしまうのもいいかもしれませんね。

まだまだ続く予感がする舞台版「銀河英雄伝説」取り敢えず次はオーベルシュタイン編ですね。これも楽しみです!!

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「純情」DVDになったので観ました

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原作:富士山ひょうた
   ダリアコミックス「純情」(フロンティアワークス刊)より
監督:金田 敬「愛の言霊」
脚本:小林弘利/小鶴
2010年:日本映画

【キャスト】

戸崎圭祐:栩原楽人
倉田将成:高橋優太
宮田一臣:篠田光亮

「ストーリー」

ライターの戸崎(栩原)は、取材で偶然、高校時代の初恋の相手・倉田(高橋)と再会する。自分のことは覚えていないだろうと思う戸崎だったが、倉田は戸崎のことを覚えていた。取材後二人で飲みに行くこととなり、当時の気持ちを暴かれた戸崎は、戸惑いながらも倉田に抱かれてしまう。一度きりだと思ったのに戸崎はますます倉田に惹かれ、関係は続いていく。しかし、傍若無人な態度を取る倉田の気持ちがわからない戸崎は疑心暗鬼になり、「距離をおこう」と切り出す。倉田の本当の気持ちはどこにあるのか・・・。二人は永遠に離れてしまうのか・・・。

漫画が原作のBL映画です。監督の金田さんはこれ以外にBL作品は「愛の言霊」シリーズを撮られてますね。他に斎藤工君主演の「春琴抄」もこの方の作品です。

原作の富士山さんは割とがっちりした感じの男性像を描かれる作家さんです。

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(コミックス1巻表紙)
こんな感じですね。攻めも受けもどちらも男らしい。これは私としては大変好みでございます。

と言ったイメージで映画版の主演二人を見ると、かなり線が細い感じがしますね。そのせいか大分年齢も設定より若く感じてしまいました。

ちなみに栩原君は仮面ライダー響鬼で「少年」役を演じていた俳優さんです。あの頃はまだまだ子供って感じだったのに、いつの間にこんな立派に成長したのでしょう!ちなみに共演者に中村優一君もいましたね。彼も「同級生」「体育館ベイビー」なんて作品にも出演してます。

ストーリーはBLとしては王道。学生の頃好きだった相手に成人してから再開。片思いだと思っていたのに実は相手も自分を好きだったって言うお話。

正直ありきたりな内容ではあるけど、BLにおいては設定が男同士と言うことから充分にこれだけでストーリーが成り立つ。おそらく原作の漫画ではお互いの心情や、周りの状況いった設定がもっとしっかり描かれているのではないかと思うのだが、いかんせん短い時間でそれら全てをまとめるのは難しいと思われる。なのでリアルに映像化となれば、どうしても美味しいところだけをピックアップしてるように思われても仕方ないと思う。

感想としては可もなく不可もなくといったところでしょうか。戸崎、倉田、宮田の3人の演技の中で栩原君が抜きん出て演技が上手かったというのが印象的でした。しかも彼はベビーフェイスでありながら、意外と脱いだらムキムキと言うギャップ萌えの持ち主だということを発見!後はBL実写でありがちな絡みのシーンが白もやってのが今回は無く、初っ端から絡みのシーンってのはちょっと新しいかなと思いました。まあそうは言っても「イメージ映像」って感は相変わらずでしたが。全年齢OKの映画ではこれが限界ってやつなのかもしれませんね。確かにあまりリアルに見せられてもちょっと困るってのもありますしね。

まあ頑張ってるなって思いますよ。キスシーンはマジっぽくて良かったかな。一箇所お薦めは倉田が思わず戸崎にキスをしてしまい、盛り上がったところで我に返って引くシーンが有るんですが、そこで戸崎が「え?」みたいな演技をするんですがそんな微妙なシーンに何だかきゅんとなりました。もしこれから観る方がいらしたら、そこがどのシーンなのか探してみてくださいね。

キャスト3人のうち誰かのファンとか、富士山さんの作品のファンとかであればお勧めかと。ちなみに高橋君はテニミュで乾役、篠田君は柳沢役を演じてました。ミュキャスって、みんな頑張ってるよね。

「しゃばけ」ぴーぴーぴー

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「しゃばけ」 著:畠中恵

今更シリーズ〇弾!・・・ってホント今さらですよね(笑)
これだけ有名な作品を何故今まで読んでなかったのか!?それは一言で言えば「天邪鬼」だから。

どうも流行りモノを敬遠する傾向があるんですよ。その最たるものが「ハリーポッター」。これホントに今の今まで全然観た事無かったんですが、先日ハリーに関しては私の中の天邪鬼期間がとっくに終わってるのに気づき、シリーズ1作目からレンタルして借りてみました。

・・・・・お、も、し、ろ、い!!!!

何故今まで観なかったんでしょうかね。ホント人生無駄してるわ(笑)

と言う訳で、こちら「しゃばけ」もかなりブームからは遠ざかってからの読書となりました。

有名な話ですから、殆どの方が既読だと思いますが、もしまだ読んだことが無いという方がいるとなんのこっちゃ!?と思われることと思いますので簡単にあらましを。

江戸の大店の若だんな一太郎は、一粒種で両親に溺愛されているが、めっぽう身体が弱い。そんな彼を、身の周りにいる犬神や白沢といった妖(あやかし)たちがいつも守っている。ある夜、一太郎は人殺しを目撃してしまう。妖の助けを借りて下手人探しに乗り出すものの……。「洒落っ気いっぱい、近来の出色」と大好評の受賞作!』
しゃばけ倶楽部(
公式サイト)より

と簡単すぎるくらい簡単な説明ですが、詳しくは公式HPに行って色々と見て来てください!

ようするに大店の若旦那と妖二人のお話。体の弱い一太郎への佐助・仁吉(妖)の溺愛ぶりが半端無い!!一太郎は満で17歳、数えで15歳と言う設定。まだまだ子供ではありますが、これが中々のしっかり者。でも体は弱いんですけどね。

そんな三人(?)が他の妖たちも巻き込んで、江戸の町で起きた連続殺人事件の解決に望むわけですが、まあその辺の経緯はちょっとした推理小説並みに面白い。でもこの話の一番の面白さは、やはり一太郎と佐助、仁吉の絡みでしょうね!

何がどう面白いって!?そりゃ決まってますがね!!

以下腐話になりますんで気になる方だけどうぞ

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«「ベニスに死す」おっさん怖いし!!

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