「夜をわたる月の船」

32342785 「夜をわたる月の船」 Holley Novels

著:木原音瀬  イラスト:日高ショーコ

【本の内容】

ある日河瀬は上司の柴岡に人事異動をたてにセックスを強要された。どうしても企画部に異動したい河瀬は、たった一度寝るだけで自分の望みが叶うならと、嫌々ながらも男の条件を呑んでしまう。しかし、企画部に異動になったのは河瀬ではなかった。河瀬は自分の体を弄んだ柴岡を憎み、殺意を抱く。…それから数年後、河瀬は北海道支社長になった男に再会し…。心の闇を描いたヒューマンラブストーリー。

木原さんの新刊本です。イラストが日高さんと聞いたら買わずにはいられない!!

表紙の絵をみてお分かりのように、登場人物はおじ様と若者、会社の上司と部下の関係です。そして例によって暗いし痛い!!

木原さんファンはもちろんそこが良くてファンをしてる訳ですが、さてさて今回の「夜をわたる月の船」はどんな感想を持たせてくれるのでしょうか。

以下ネタばれ含む感想となります。しかも長文です!お暇な方だけどうぞ!!

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兎オトコ虎オトコ

51ua5lczl__ss500_ 「兎オトコ虎オトコ 1」ショコラコミックス

著:本間アキラ 発行:心文社

【本の内容】

大学病院に勤務する医師の卯月は、ある夜、成り行きから銃創を負ったヤクザの野波を助ける。次の日、病院に現れた野波に、銃創を見られたことを口封じにきたのではないかと恐れる卯月。しかし、野波はそのとき名乗った卯月を「スズキ」という女性だと勘違いしており、その女性に惚れたからと舎弟を強引に入院させ、院内で「スズキ」捜しを始めるが──。
兎似の臆病なお医者様と虎の彫り物のある強面ヤクザとの弱肉強食ラブheart

帯の「小椋ムク先生も推薦」の一言に惹かれて買いました。結論から言えば買って正解でした!

この方の本は初めて読ませて頂きました。まず絵が大変お上手で好みです。表紙の絵を見て頂けばお分かりかと思いますが、攻めはいかにも攻めらしく、受けはあくまでも受けらしく(笑)一目で役割分担が分かりますね。そしてそれぞれのイメージアニマルが『虎』と『兎』とくれば、あっさり兎が虎に狩られるのかと思いきや、これが中々じれったい。

そしてBLのお約束。893さんはいい人です(笑)

作品中出てくる虎と兎がいいです。虎におびえる兎がめっちゃ可愛い!そして虎はカッコいい!!猫科の動物に弱い私はそれだけでメロメロ~cat

ちなみにこれは個人的な趣味ですが、普段ワックス等できちんと上げた前髪が、風呂上りにバサッってなってるのって萌えません?実はこの話の中でワンシーンそんな箇所がありまして、これだけで虎さんポイント高くなっちゃいました。

表題の作品の番外的な書下ろしと、短編が一話載ってます。こちらも中々楽しいお話でした。家庭教師だったお兄ちゃんと教え子のお話です。久しぶりに再会した教え子がとってもいい男に成長してたって王道の話なんですけど、絵がいいんです。

こちら1巻となってまして、お話はまだ完結してません。続きが気になります!!虎と兎は果たして上手く行くのでしょうか!?今後893さんの抗争が勃発しそうなのも心配です。今から二人の幸せを祈っておきたい気分になる一冊でした。

ああ、ちなみに私としてはかなり甘めの話なんですが、世間様にはどのように写るのでしょうか。とっても気になりますわ~~!

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SWAN2009

Performance_img_1 DIAMOND☆DOGSの公演を観て来ました。「SWAN2009」と銘うったこの作品は2008年4月にD☆Dの本公演として上演されたダンス・オペラの再演です。

前回の公演は残念ながら生で舞台は観ていないのですが、DVDを何度も繰り返し観て楽しんでいた舞台なので、今回の再演は本当に心待ちにしていた舞台です。

場所を博品館から新宿Faceに移しての公演です。博品館は老舗の劇場と言う感じですが、Faceは劇場と言うよりライブハウスといったイメージが強いです。客席と舞台との距離が近いのも特徴で、より客席との一体感を感じられるように思います。

チャイコフスキーの名曲「白鳥の湖」をモチーフにした演出で舞台は上海。美しいチャイナ風の衣装を身に纏ったD☆Dのメンバーが、今回も期待を裏切らないダンスを披露してくれました。リーダー演じる黒鳥は相変らず妖艶に美しかったです。

対する白鳥の中塚君のダンスもまた綺麗なこと!!伸ばした指の一本までも隙がなく、うっとりさせられます。

今回の舞台で主軸となる役どころの森君も、余すところ無くダイナミックなダンスを披露してくれてました。彼の飛び散る汗は間違いなく最前列のお客さんに届いたことでしょう。

後半のショーでは森君、原君、小寺君によるチャイナ美女(?)3人のダンスが最高でした!

チャイナ服のスリットから覗くごつい(失礼!)美しい足に目が釘付けです(笑)それにしても小寺君の女装は最近すっかり板についてますね。まったく違和感がない!!そして可愛い!!原君の女装は・・・・それはDVDが出たら是非ご自分の目で確かめることをお勧めいたします(笑)決して観て損はしないと思いますよ!

今回は新曲も披露してくれてます。前回公演の「Kiss Me Baby」が大好きだったので、今回も聴けることを期待して行ったのですが、残念ながら今回は新曲に差し替えになってました。しかしこの歌もまたいい歌で、すっかり満足。毎度D☆Dの公演に行くと思うのですが、DVDはもちろん嬉しいのですが、是非CDを出して欲しいと心から願います。ダンス有ってのD☆Dですが、車の運転中などせめて曲、歌だけでも聴いていたい!って思ってるのはきっと私だけではないと思いますよ。

そして今回は類君とTAKAさんのダンスのシーンが多かったように思います!公式ブログで「類君ダンサー計画」ってのを見ましたが、順調に計画は進んでるようですね!今後に期待してます!!

鍛え抜かれた身体というものは、こんなに美しいものなんだって事をDIAMOND☆DOGSの舞台を観る度に実感しため息をついてます。無駄な肉の付いてない綺麗な筋肉を見たい方、是非D☆Dの舞台に足を運んでみてはいかがでしょう。7人の魅惑的な男性に夢の世界に連れてってもらえますよ!

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青春♂ソバット

51aqujmtl__ss500_ 「青春♂ソバット」 著:黒娜さかき 発行:小学館

月間IKKIにて連載中。本の帯に書いてあった

「青年誌流BL道」の文句に惹かれて購入してみました。

設定は今年から共学になった女子校に入学した数少ない男子。一クラスに4名しかいない貴重な男子なのですが、その仲の一人「白洲」は美形の眼鏡男子。そしてもう一人有田はいいもの持ってるのになんとなく三枚目の今風男子。

しかしこの白洲君、真性のゲイ。しかもネコなのにドSという複雑な精神状態をお持ちのタイプ。一方の有田はまったくのノンケ。何とか女子とのラブラブな高校生活を送りたいと思ってるタイプ。

この二人がBLお約束で友達になるのですが、これから先が青年誌流BL。2巻まで話は進んでますが、一向にくっつく気配はありません(笑)

白洲には想いを寄せる別の男性がいるし、体の関係を持つ相手もいる。有田は憧れの先輩(女子)となんとなくそんな事になって、童貞喪失(ちょっと怪しいが)したりと、お互いの生きてる世界や方向は全然ずれている。

しかし友達。白洲の性癖を知りながらも友達として付き合う有田。白洲も有田は友達と認識して付き合ってます。ふざけてちょっかい出すものも、それ以上の感情は持ってない・・・・はず。

全体の話のつくりはBLの王道です。友達がいつの間にか大事な存在に発展していくことを予測する流れ。途中ふざけてキスくらいまではしてみる。友達のピンチに体張って助けに行く。周りからは出来てると認識されている。

しか~し、なんとなくすんなり進まないところが青年誌流なんでしょうか。そう簡単にはくっつかないぞ!ってことでしょう。

友情なのか愛情なのか、はたまた単なる興味なのか。白洲の有田に対する感情の揺れが読んでてじれったくなります。「え?なんでここまでして?」って歯がゆい感じが味わえます(笑)いつもと違うBLテイストを味わいたい人にはぴったりの本だと思います。

私としてはお勧めの作品です。そして白洲に眼鏡萌えしてください!いいです!!この眼鏡はツボに入りました(笑)

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ぐひィィ!! がふゥッ!!

9784480422330 「官能小説用語表現辞典」

著:永田守弘 発行:筑摩書房

【本の紹介】

官能小説の醍醐味は、その独特の言語感覚にある。描くべきものが決まっているだけに、その表現の多彩さ、用語の多様さには目を瞠るものがある。本書は、2005年以前の数年間に発行された官能小説663冊の中から、官能小説に独特と思われる用語や表現をセレクトした用語辞典。約2300語を五十音順に整理し用例を示した、本邦初のユニークな辞典である。文庫化にあたり「絶頂表現」を付加。

本日の表題は決してケンシロウにやられた時に相手が発する声ではありません。「あの時」の女性の声を表現してるしてるそうです。

ちょっとした興味から購入してみました。自分も同人小説などを書いている手前、色々と悩むことも多いんですよ。何と言っても「あれ」をどう書くか、「あの時」ってどんな声?

そんな気持ちから参考になればと読んでみたのですが、(というより眺めると言ったほうが適切かも知れませんが)こっそりワクワクしながら読むというより、思わず笑ってしまうと言った方が合っているかも知れません。

確かに小説全体の中の一節であればすんなり納得できるのかも知れない表現が、ここだけ抜き出して羅列されていると、「え~!」「なんで!?」「おかしいだろ!!」と一人突っ込みの連続。とにかくたかが人体の一器官、そして一行為に対してこれだけもよく考えつくもんだと、可笑しさと同時に感心する気持ちが湧き上がってきます。

そしてこれだけの表現を663冊から拾ってきて一冊にまとめた作者のその労力に感心します。

作者の後書きが興味深いです。なぜここまで官能シーンが複雑なものになっていったのか?との解説が実に納得できる説明をされてます。もしかしたらこの本通して一番面白かったのはこの後書きかもしれません。

歴史的に抑圧されてきたエロティックな表現というものが、いかに警察のチェックを潜り抜け、尚且つ読者にいかにそのシーンを想像させることが出来るかという事を苦心した、官能小説家達の努力の結果であり、また警察との知恵比べでもあったという事実。結果的にこういった抑制がより一層表現をエロティックに、秘密めいて淫らなものにしていったという背景があるという解説は思わず「なるほどな」と納得してしまいました。

一例として挙げてましたが、たとえば男女の行為を表すときに「挿入」とか「入れる」と言った表現をすると1950年頃の日本では警察から呼び出しが来たそうです。しかし「体を重ねた」と書けばチェックはパスしたのです。こうした遠まわしでありながらも、言葉から状況が容易に想像できる表現方法を模索して行くうちに、このような表現の数々が生まれたんでしょうね。

表題のようなビックリするような表現もありますが、思わず「上手いな~」と感心する言葉も沢山あります。参考になったのかどうかはまだちょっと分かりませんが、行き詰ったらページを開いてみてもいいかなと、本棚にしまっておきたいと思ます。ただしカバーを付けてですがね(笑)

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【ミュージカル忍たま乱太郎】

芝居が好きだと言う事は再三ここでも叫んできましたが、今朝先行チケットの案内メールが来ました。

【ミュージカル忍たま乱太郎】

NHK主催でよくやってる被り物系の舞台(マスクプレイ)かと思いましたが、そうではないようです。(そう言えば、子供が小さい頃「おかあさんといっしょ」のチケットが入手するのが難しかった事を思い出しました)

詳細はこちら

http://www.musical-nintama.com/

『放送開始から17年目を迎える人気アニメ『忍たま乱太郎』(NHK)のミュージカル化が決定。『炎神戦隊ゴーオンジャー』(テレビ朝日)のゴーオンブルーを演じた片岡信和を主演に、映画『風が強く吹いている』出演の橋本淳や、『恋して悪魔~Vampire☆Boy』(関西テレビ)出演の桑野晃輔らイケメン俳優を揃えた舞台作品となる。・・・・・・』

ニュースソースは(Yahoo!)はこちら

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091029-00000016-devi-ent

今(腐女子)の間で大人気の忍たま!さあこれがイケメン俳優でのリアル舞台化!!話題にならないはずがありませんね。しかも主役は6年生!!「乱太郎」「きりまる」「しんべえ」ではなく6年生!!これが狙ってないわけがないNHK。

片岡君は先日「戦国BASARA」の舞台で真田幸村を熱演してた若手俳優さんです。元気一杯の俳優さんです。他にも今売り出し中の若手を揃えて、賑やかな舞台に仕上げるつもりみたいですね。
キャストはまだ全員発表になってませんが、他誰が起用されるのかちょっと気になります。

そして一番気になるのは!!この舞台、どういった客層狙いなんでしょうか!?忍たま大好きなおこちゃま?それとも忍たま大好きなおじょうちゃん?絶対に後者でしょうね。

テニミュをはじめ、最近は脳内妄想の世界がこうして具現化されるってのが多いです。

二次元では絶対にそれ以上どうにもならないから、皆さん自分妄想を形にしたくて「同人」の世界に走る訳ですが、こうして二次元が三次元に、しかもそれなりに納得できるイケメン起用であれば、ファンが一気に三次元の世界に雪崩れ込む事は必至。この不景気の日本で今、躊躇無く金を落としてくれる層といえばオタクと腐女子。そこを丸ごと取り込んじゃうわけですから、最初から公演が成功することは間違いなし。

今までは、アニメに声をあててる声優さんに二次元萌えを重ねて喜ぶってのが主流だった世界が、今はより具体的にもっと幅広くファン層を広げつつ、更なる盛り上がりを期待するってところでしょうか。

最近はTVドラマも元はアニメ(漫画)、舞台でもその傾向が結構増えてます。オリジナルのものでこけるより、先に人気が確定してるものの方が安心して演じられますからね。でも、先日のBASARAの舞台でも思いましたが、ただそれっぽく演じればいいってのは勘弁してください。たとえ元ネタはアニメ(漫画)でも、ちゃんとその世界観と、キャラクターを把握してから演じて欲しいものです。たかがアニメされどアニメ、これだけ日本文化に根付いてるアニメってのは結構奥が深いと思うんですけどね。

忍たま乱太郎は好きな作品です。楽しい舞台になること期待してます!!

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そのままで(同人誌)

Nec_0500 友達の腐友さんが1,2を貸したら3を買ってくれました。ありがとう~思ったとおり面白かったよ!!

同人誌なので画像は写メで。

麻生海さんのオリジナル同人誌です。

麻生さんと言えば主に小説の挿絵や、BLゲームのキャラクターを描かれてるイラスト中心の作家さんです。有名なところでは「カフェリンドバーグ」などがありますね。

商業誌では「負け犬のなんでも屋」(菅野彰原作)が好きでした。ついでにドラマCDでは関俊彦さんが演じてる中川役の超低音美声にやられたのを思い出しました(笑)

そんな麻生さんの描かれる本ですから、絵がすばらしく上手いです!!

しかも高校の同級生→今も親友サラリーマンものですから、これは萌えます。

この画像の本は3冊目。前回が2007年発行!!なんと2年ぶりの新刊です。前回相沢(左)となりゆきで付き合いだした辻(右)。この二人の恋の行方が気になっていたのでとても嬉しい!!

1では相沢と付き合うことになったことを戸惑う辻の気持ちが中心に描かれて、2ではいざ自分と付き合ってくれている辻の気持ちが、いまいち把握しきれずに戸惑う相沢の心情を中心に描かれてました。では3では?少しずつだけど進展していく二人の仲が、お互いの気持ちを通して描かれていて、3冊通して一番甘い話になってました!そんな二人のHシーンは麻生さんの絵だけにちょっとドキドキするくらいいいです!!そして巻末のおまけ漫画が楽しい!!

「好きだ!愛してる!!ガバッ!!」みたいな激昂型漫画では無いのですが、何気ない日常の中、少しずつお互いの気持ちを確かめ合っていく二人が、読んでて思わず応援したくなるような、まったりほのぼの漫画です。相沢は辻に対して恋愛感情を最初から持っているけど、辻はまだ友情と恋愛の狭間にいます。そんな二人の今後のこ展開から目が離せない!麻生先生!!また二年後なんて言わずにもうちょっと早く会えたら嬉しいんですが。

版権物の同人誌も楽しいですが、たまにはこう言ったプロの方のオリジナル作品もいいもんですね!1,2,3通してお勧めです、K-BOOKS、とらの穴、リブレット他、委託販売されてます。ちなみにR18指定なのでその辺はご注意くださいね!

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オトコの花道

7andy_07228380 「オトコの花道」 著:笠井あゆみ 発行:竹書房

『―フェロモン過剰。魔性の美少年降臨!!―

無自覚にフェロモンを振りまく魔性の美少年・甘夏コウタが様々な障害を乗り越え己の純潔を守ろうと奮闘する表題作シリーズ他、コミックデビュー作「天然の人々」から現在までのギャグ作品を完全網羅したファン待望の一冊が遂にコミックス化!!』

私が毎月欠かさず買ってる雑誌に「麗人」が有るのですが、竹書房のHPを見ると「青年コミック誌」「レディースコミック誌」「耽美コミック誌」とジャンル分けされていて、その「耽美コミック」に属しているのがこの「麗人」

つまりお分かりのように、内容はかなり濃い目。作家人も

鹿乃しうこ/直野儚羅/SHOOWA/たうみまゆ/トジツキハジメ/神崎貴至/鬼嶋兵伍/内田カヲル/西田東/猫田リコ/深井結己/山田ユギ (敬称略)

など個性派の方がそろってます。一話完結ものが多く、それ故か内容がぎゅっと詰まった感じで、更にこゆい!!

本日紹介の「オトコの花道」の作者「笠井あゆみ」さんは、この麗人で表紙を描かれてる方です。

Zassi_0030nm 私、この方の絵が大好きでして、毎月表紙目当てこの雑誌を買っていると言っても過言ではない。

「コミックブレイドアバルス」で表紙を描かれてる「カズキヨネ」さんもかなり好きなんですが、こういったイラストを専門に描かれる方の絵というのは、本当に上手い!!

なので、麗人とアバルスは捨てられない!部屋の一角に積み上げ、時々引っ張り出しては眺めて楽しんでます。

その大好きな笠井さんがコミックスを出されました。表紙が素敵です。どんなに耽美BL漫画が・・・・・・。

と、事前の紹介も読まずに本を開いてびっくり!

完璧なギャグ漫画です!

主人公の「甘夏コウタ」は無自覚に受けフェロモンを垂れ流し、それに刺激された周りの人間を巻き込んでのすったもんだのギャグの展開。

絵が上手いだけに若干カオス気味(笑)ご本人はギャグ漫画家を目指したいらしい。巻頭の「オトコの花道」が一番最近の作品で、後ろに行けば行くほど前の作品になるらしく、絵がどんどん耽美に(笑)なってきます。後半になるとこれはもうお好きならどうぞって感じになって来ますが、表題の「オトコの花道」はかなり楽しい作品です。

無自覚フェロモン垂れ流しコウタがピョン吉化後に無自覚のうちに純潔喪失。しかもその後生霊となって、毎晩あれやこれやと無自覚にエロスな展開を繰り広げる様は、絵が絵だけになかなか萌えます。コウタのお相手「武蔵」と恋のライバル「寅之介」のゲイ風味な絡みも十分に笑えます。

「麗人?知ってるよ。濃い絵?大丈夫」と言う方にはお勧めの漫画です。秋の夜長に一笑いしませんか?

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abc~青山ボーイズキャバレー

芝居観てきました。

Aoyamaboys_400_c 「abc~青山ボーイズキャバレー」

原案:松野一成 脚本:岡本貴也

【この秋、青山円形劇場でとてもエキサイティングなショーが行われることになった。
恒例となりました、その名も『青山ボーイズキャバレー!』。
頭文字を取って通称『abc』。
今回の『abc』は個性あふれる男性陣による圧巻のダンス、圧巻の殺陣、大爆笑コント、そしてファッションショー。
当然、コトは順調に運ぶ予定だった。

開演2時間前。
事件は起きた。

なぜこんなことが起きたのか?
さて、このショーは成功するのでしょうか?
圧巻のダンス・殺陣・笑い・ファッションショーは繰り広げられるのか?
役者が演じるスタッフ・キャスト入り乱れての大格闘芝居!
ホンモノを追求するヤツらの笑いあり、ペーソスありの大ヒューマンコメディです!】

キャスト

青柳塁斗
天野博一
飯野雅彦
石川雅宗
入山 学 ※10/23公演には出演しません。
小笠原大晃
小野賢章
笠原秀幸
加藤良輔
齋藤ヤスカ
清水順二(30-DELUX)
DAIZO
永岡卓也(Pure Boys)
仲原裕之(Studio Life)
中村誠治郎
福山聖二
森新吾(D☆D)
森 大(少年社中)
渡部紘士

出演者を見て頂くとお分かりのように、若手の今売り出し中の俳優さんがいっぱいです。

若手とは言え、皆さん色んな場所で活躍してる人達なので、名前はみた事ある!とかこの人知ってる!なんて方もいらっしゃるのでは。

本日初日なので、ネタばれになるんで、詳しい芝居の内容は書けませんが、公式HPからの紹介文にもあるように、本物の舞台上で、舞台が開くまでの間に起こるハプニングを、出演者達がどう乗り越えて開幕させるか?って芝居をするわけです。

出演者だけでなく、スタッフまで巻き込んでの大騒動が、面白可笑しく時にはホロリとさせながらみっちりと演じられてました。

果たしてこのショー、成功するんでしょうか。それは観てのお楽しみという事で。

私のお目当てはDIAMOND☆DOGSの森君!今回は森君のダンスが堪能出来ると思って、とても楽しみでした。そして思ったとおり森君のダンスはすごかった!D☆Dのショーの中でもいつもソロを見せてくれますが、今回は他に若手4人を引き連れてのダンス!他もメンバーも負けじと頑張ってました。2時間の芝居の中で、このダンス見られただけでも私は感激でした。(もちろん他も良かったんですよ!!)

そしてこれから観に行こうと思ってる方がいたら一言アドバイス。

齋藤ヤスカから目を離してはいけない!!

私彼のことは前から綺麗だと思ってましが、実物のヤスカはとにかく肌が綺麗!!顔がちっちゃい!!そして細い!!そして・・・・あ、ここからは妄想の世界なんで(笑)

場所が青山円形劇場で、舞台と客席が近い!!一番後ろでも目の前で見てる感じがするくらい近いです。しかも脇通路はひっきりなしに役者さんが通りますし、ホントにこの劇場は舞台客席が一体になる感じがします。

芝居、歌、ダンス、殺陣、コント、と盛り沢山の舞台でした。公演回数も多く、当日券も出るようなので、興味持たれた方は是非劇場に足を運ばれることをお勧めします!楽しいですよ!!

以下引き続きシムネタです。

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艶漢(アデカン)

このところシムネタが続いていたので、今日はお勧めコミックの紹介です。

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「艶漢」と書いてアデカンと読みます。

新書館(ウィングスコミック) 著:尚月地(Nao Tsukiji)

最初に言っておきます。BLでは有りません!ものすごくBLの香り漂う普通の漫画です。

まず、絵がものすごく独特です。簡単に言えば「濃い!」表紙画像からしてお分かりのように、漫画というよりもイラストチックな絵を描かれる作家さんです。しかもものすごく上手い!

この手の絵を描かれる方の漫画って、表紙絵と中身のギャップが大きすぎて意外にがっかり、ってのが有りがちなんですが、これはそんな失望感は皆無!本編も実に丁寧かつ、上手い!濃さゆえ最初は若干の読み難さを感じないでもないですが、5,6ページ読んだ頃にはそんな気分もすっかりしっかりなくなる事間違いない!

そして何と言っても話が面白い!最初に書いたようにBLでは無いのですが、主人公の「吉原詩郎」と、ひょんな事から彼の面倒を見ることになった「山田光道郎」の絶妙な掛け合いが、もしかして!?と期待させつつ、いい感じで付かず離れずしてくれてます。

ストーリーはアクション系(?)「吉原詩郎」は表向きは傘屋となってますが、実は過去に何かある元暗器使い(殺し屋?)しかも褌が大嫌いでだらしない!いつも股間がフリーダムしてます。

それに対して「山田光道郎」は町の治安を守る巡査さん。だらしない人が大嫌いな熱血漢。なんとか詩郎に褌を締めさせようと毎回躍起になってます。

そんな二人と、それに拘るおかしな人達が巻き起こす話が、時には可笑しくまた時には悲しく、シリアスで有りながらもギャグも満載、最後にはちゃんと笑わせてくれるオチ付です。

表紙裏のカラーイラストがとても綺麗です!かえすがえす「何故BLではない!!」と思わせてくれる漫画です。

秋の夜長、たまにはBL以外・・・でも乙女系は嫌よ!って方にお勧めの漫画です。お試しあれ!!

以下本日のシムネタ(やっぱ書くんかい~~!)見たい人だけどうぞ。

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